メディアリリース
2021/09/27沼津経済新聞
ららぽーと沼津で大漁旗と「ひものぼり」展示 2周年で地産地消イベントも
ららぽーと沼津(沼津市東椎路)で9月17日、イベント「大漁旗・ひものぼり大集合」が始まった。
同施設の濱田詩織さんは「昨年の1周年の際に、コロナ禍で気分が沈みがちな時だからこそ、『お客様や地域の皆さまの思いを未来につないでいこう』というテーマの下、『WISHFLAG』という企画を実施した。企画を進める中で、中止となっていた『大瀬まつり』や『こいのぼりフェスティバル』の大漁旗やひものぼりも展示できないかと沼津市や漁協へ呼び掛け、沼津らしい企画につなげることができた」と振り返る。来店客からも好評だった大漁旗とひものぼりの展示を続けようと、今年は規模を拡大し、展示した。
市内から訪れた40代男性は「吹き抜けの空間にたくさんの大漁旗が圧巻。コロナで今年もこいのぼりフェスタが中止となって残念な思いだったが、ららぽーとにひものぼりが掲揚されてうれしい。店内で泳ぐアジのひものぼりも喜んでいるように見える」と話した。
営業時間は10時~20時。展示は10月17日まで。
同施設では10月4日の2周年に合わせ、10月9日と10日にはイベント「LOVE NUMAZU」を開催する。地産地消をテーマに、地元漁協や生産者が沼津の農林・水産物の販売、ワークショップなどを行う。
濱田さんは「沼津の水産・農林の魅力がたくさん詰まった地産地消イベント。9日は農林、10日は水産を予定している。タイトル通り『沼津愛』あふれるイベントなので足を運んでもらえたら」と呼び掛ける。