メディアリリース
2020/05/05テレビ朝日
「しない勇気」ご当地ヒーローが子ども達にエール!
自宅の中で自粛生活が続いているわけですが、こどもの日の5日。我慢の日々を過ごしている子ども達のために、各地でご当地ヒーローが立ち上がりました。
否応なく、私たちはいつもと違うこどもの日を迎えることになりました。緊急事態のなかでのこどもの日です。
ステイホームしているちびっ子たちのために各地のヒーローたちもひと肌脱いでネタリレー。そんななか、単独インタビューに応じてくれたのは秋田のご当地ヒーロー。普段は農作業に従事し、雪とたわむれたりしている超神ネイガーさんです。ゴールデンウィークに先立ち、「呼ばない、行かない、帰省しない」と連休の過ごし方をSNSで発信。
秋田ご当地ヒーロー・超神ネイガーさん:「今は何々をしない勇気…『しない勇気』でお互い励まし合いたいですな~」
総務省によりますと、いわゆる子どもの数、15歳未満の人口は1512万人で39年連続で減り続けています。折からの少子化に加え、今年はコロナ。観光地にも子どもの姿はありません。毎年、開かれていたこいのぼり祭りが中止になった群馬県神流町。山は普通の山としてたたずみ、こいのぼりをつるす金具が手持ちぶさたにぶら下がっています。静岡県沼津市の寺にたなびくこいのぼりはコイではなくアマビエ。
埼玉県和光市では閉鎖中のゴルフ練習場にこいのぼりが揚がりました。子どもたちの幸福を願う祝日。今年は願いごとがもう一つ加わり、コロナ収束が各地で祈られています。